アメリ ~美人で風変わりな女子のものがたり~
GW始まりました。
最近、また見た映画をピックアップ。
映画名は、アメリ。
爆笑はしないんだけど、口角を何回もあげてしまう映画だなあと再確認。
ネタバレとかはしたくないので、楽しむ二つの視点だけ紹介。
1つ目は、彼女の精神面での成長。
映画中、彼女は精神面で2回ぐらい成長します。
自分だけで得れる幸せ→他人の幸せ→他人がいてこその自分の幸せ
「他人と他人の幸せは、戦略で叶えることができるけど、自分と他人の2人でもつ幸せは、自分の行動が必要になってくる」ってのに、最後に気づかされる。
う~ん確かになあ と思いました。
2つ目は、パリという空間
映画が描かれている人物と土地の雰囲気が本当のパリなのか?という批判は置いといて、製作者が思うパリという空間はひしひしと伝わってきた。
作中のパリ人。みんな、それぞれおそらく他人には理解され難い日常の中での「楽しみ」を持ち合わせている。
その理解され難い「楽しみ」に関して、誰も干渉せず、お互いそっとしてる感じで、さらにゆる~い繋がりをもって、共生してる感じ。
作中のパリは、「自分が楽しければそれでええんや」っていう独立心もった人の集まりだなあっと思った。
色々な視点あると思いますが、ぼくはこの2つの視点で
楽しむことができました。